部屋紹介 その2

Ciao! sono KEIKO!
 
シエナに来て一度 引越しをしている私。
前回は今現在の家を紹介しましたが、今日は以前住んでいたところを紹介。
定期的に家を替えるの、楽しいですよ(笑)
 
 
 
 
まず、立地条件について。
チェントロからバスで１５分ほど。結構離れている。
家も点在し、畑のほうが割合が多い(笑)いわゆる田舎(笑)
…こう書くとあまり条件が良くないように見えるけど、実家とたいして状況が変わらないから むしろ安心感があって好きだった。

 
とても説明がややこしいんだけれど、大きなアパートの一室の一部を借りた。
この一部っていうのが、貸し手であるイタリア人女性の仕事部屋以外の、キッチン&ダイニング・バスルーム・プライベートルーム。
彼女はというと私の隣の一室に住んでいて、仕事をする時だけ合鍵を使って私の住居に入ってくる。
 
 
 
 
では、例のごとく 部屋を写真付きでご紹介します！
 
キッチン＆ダイニング

コンロ、オーブン、冷蔵庫、食器洗浄機といたって普通の設備。
人生で初めての料理をここで始めることになった(笑)
日当たりと風通しが良くって 夏はよくここで過ごしていた。
よく昼からワインを堪能してたことも今となっては懐かしい思い出。
 
 
 
プライベートルーム

１５畳ほどの広い部屋に勉強机・ベッド・クローゼットとシンプル。
学校から帰宅して 私ははここで勉強、彼女は隣の部屋で仕事をすることが多かった。
夜に窓を開けたままにしてたせいで 電球に蛾がたかるという田舎ならではの恐怖体験をした。
 
 
バスルーム

この家での1番のお気に入りはココ！
ピンクのタイルが可愛いし、なんといっても清潔！きれい！ひろい！
 
 
あとはインターネットが使えて、４３０ユーロ/月。
予算オーバーではあったけれど 部屋は広いし清潔的で快適だったため２ヶ月滞在。
ほぼ一人暮らし状態だったから、家賃は妥当な値段かと思う。
 
 
 
 
大学寮が満室のために日本からシエナでの住居を探すという結構な無茶を強いられたけど、正直 この家を見つけられたから ラッキーだったと思う！
挨拶もままならないイタリア語力の私に対して 優しく温かくサポートしてくれたアパート貸し手のMartaには本当に感謝しきれないなぁ。彼女じゃなかったら…
 
同じようなアパート暮らしでも、ここでは近所づき合いがあった。
鍵を忘れて部屋に入れなくなった時に 下の階の老夫婦に助けてもらったり(笑)
ああ、帰国前に必ずもう一度寄ろう。